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2011年 06月 30日 

『 自然災害に強く耐火性に優れたNK工法 』

NK工法(HSフレーム工法)とは柱や梁に集成材を使用して金物で接合させることにより、地震に強く、頑丈な住宅ることのできる工法です。

コタニグループでは、"地震・台風"などの自然災害や"耐火性"を重視した 『NK工法』を採用しております。
素材 -最新金物と骨太の構造用集成材が確実に強度を高めます-
【強度はムク材の1.5倍】

北米・北欧から輸入した構造用集成材の良質な部分だけを貼り合せて使用。
曲がりやねじれといった変化が極めて少なく、強度的にはムク材の約1.5倍の強さになっています。
柱は全て在来工法の(10.5cm)をはるかに上回る(12.0cm)角を使用。 NK工法の骨組みは地震や台風による水平力を円滑に地面に伝え、家を長期的に支える骨組み構造です。
2、3階床の根本には、12cmx24cmの集成材を使用。強度がさらに向上し床全体で地震や台風当に抵抗します。
また上階で発生する振動や騒音も構造全体で吸収するため、下階に響きにくくなっています。
火災に際して、鉄は300度を越えると急激に強度が低下しますが、 木は外周部が燃焼する際に炭化層ができて内部の燃焼を遅らせます。NK工法で使用する構造用集成材の柱や梁は木材の炭化速度を基準に"燃え代"を考慮しています。
炎を受けたとき、表面が2.5cm燃えるのに要する時間はおよそ30分です。その間に消火活動や避難が行えるなど、耐火性に優れています。
接合部 -新型接合金物 HS金物とドリフトピンで接合部の強度を高めます-
【接合部①基礎】
特に力が集中しやすい1階4隅柱脚(通し柱に準ずる位置)は、NK]金物を使用。
NK工法なら土台割れの心配は不要。 「家の基礎」をがっちり守ります。
【接合部②骨組み】
骨組構造材にドリフトピンの合わせ技。乾燥収縮がないのでガタが出ません。
ほぞ欠きをしないため柱梁の断面欠損が少なく、高い強度を保持します。
構造 -床揺れに強い床面と壁面を実現しました-
【胴差・床梁・根太・床合板を一体化】
胴差・床梁の上に根太・床合板をのせていく従来の工法では横揺れに弱く床なりの原因にも。NK工法ではそれらを全て一体化。 厚さ28mの構造用床合板で全面にフタをして床揺れに強い床面を実現しました
【壁パネルを使用!広い空間を可能にしました。】
耐力壁をパネル化することで、壁倍率をグンとアップ。
従来では2倍程度の壁倍率が2.5倍程度まで高まり、広い空間の確保を可能にし、横揺れに強い壁面を実現しました。
認められた安心
【木造住宅合理化システム認定】
建設省建築物性能認定事業に基づいて行われ、「木造住宅合理化システム」(財団法人日本住宅・木造技術センター)の認定を受けています。

【住宅金融公庫の基準と住宅性能保証】
NK工法でお建てになる住まいは、住宅金融公庫の高耐久性木造住宅の仕様をクリアーし(財)性能保証住宅登録機構に性能保証住宅として登録しますと、公庫の割増融資を受けられる他に、住宅の引渡しから10年(住宅を構成する構造上重要な部分)という長期の保証を受けることが出来ます。